個人向けに注力しているソニー銀行の歴史

お金借りたいときに力になるのが銀行です。
1990年代末の実施された金融の自由化、いわゆるビッグバンにより、それ以降、数多くの企業が銀行業に新規参入しています。
そのうちのひとつがソニー銀行です。
ソニー銀行は2001年に大手家電メーカのソニーと三井住友銀行などの共同出資により設立されました。
個人向けの金融商品に注力し、設立当初より円普通預金、円定期預金と言った通常の預貯金だけでなく、外貨預金や投資信託、住宅ローン、お金 借りたいときに助かるカードローンなど投資と融資にかかわる事業も開始しています。
外貨預金においては為替手数料、投資信託においては取扱手数料を安価に設定し、融資では低利を基本に顧客を増やしてきました。
無店舗経営ながらも、設立当初より出資元の三井住友銀行との提携で、同行のATMが利用が可能です。
また現在では、コンビニATMや三菱東京UFJ銀行、ゆうちょ銀行などとも提携しており、一部条件付きながら、ATM利用手数料無料で預貯金の出し入れができます。
2004年に設立されたソニーの金融事業系企業を取りまとめるソニーフィナンシャルホールディングスの傘下に入り、グループ内企業間の関係を密にした営業を売りにしています。
例えば、住宅ローンでは、団体生命にソニー生命、火災保険にソニー損保、投資信託では、同グループではないものの同じソニー資本が入っているマネックス証券と提携し、金融商品仲介業務を行ってきました。
さらにお金を借りたいならソニー銀行発行のクレジットカードでは、ソニー直営の家電店での購入割引特典が付いています。
また2007年より、正月3が日や大型連休中の営業を開始したり、無店舗経営でありながらも2010年には対面式の住宅ローン相談窓口を設置しており、一層個人重視の経営方針を色濃くしています。